正確な在庫情報の把握、業務効率化が図れるようになった。
株式会社エルス様https://www.els-s.co.jp/
お客様の声
- 保管庫の面積が二倍になり、在庫管理システム導入を決意
- 作業時間が10分の1以下に! 正確性の高まりと効率化を実感
- ていねいなコミュニケーションで、業務に最適なシステムをゼロから構築!
インタビュー
株式会社エルス(ELS)様が当社の在庫管理システム(WMS)を導入。「正確な在庫情報の把握や業務の効率化が図れるようになった」とのことで、あらためてお話をうかがいました。
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01保管庫の面積が二倍になり、在庫管理システム導入を決意
鹿児島営業所は当社のトラックの中継地点ですので、物流センターももともとは保管がメイン。これまで取り扱う荷物の量もあまり多くなく、入出荷の動きも少なかったため、エクセルで在庫管理を行っていました。ですが、チェック体制を強化しても、どうしてもヒューマンエラーは起こります。そこで、あらたにセンターが開設されて保管庫の面積が二倍になったことを機に、倉庫内の棚をオーダーしていた三進金属工業さんにご相談し、在庫管理システムの導入を決めました。
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02作業時間が10分の1以下に! 正確性の高まりと効率化を実感
鹿児島の物流センターで保管しているのは畜肉のため、重量を管理することも大切な業務のひとつ。これまでは二人体制でひとりが重量を読み上げ、もうひとりが手書きで重さを記入するというスタイルでした。それが在庫管理システム(WMS)を導入後は、スキャナーでバーコードを読み取るだけで重量も正確にデータとして管理できるように。在庫管理の担当者もふたりからひとりになり、時間も10分の1以下に短くなりました。100ケースの在庫管理もほんの数分で終えられ、正確性が高まったほか、作業が圧倒的に効率化。事務所でも同時に情報が共有できるようになったので、伝達のための時間のロスやミスもなくなりました。
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03ていねいなコミュニケーションで、業務に最適なシステムをゼロから構築!
実は、在庫管理システムの導入については、当初は他社さんにもご相談していました。
ですが、最終的に三進金属工業さんにお願いしたのは、当社の業務内容に合うようにシステムをゼロから構築してくださったからです。実際に業務の確認のために大阪から鹿児島の物流センターまで足を運んでくださり、完成したのは当社オリジナルの在庫管理システム。納品後も、使ってみて「もっとこうしたい!」「ここが少し不便…」というような細かい部分の改良にも努めてくださいました。
システムをオーダーしてからの半年間、かなり頻繫にやり取りを行っていましたが、コミュニケーションもスムーズで信頼してお願いすることができました。現在も新しいシステムやアプリの依頼をしています。三進金属工業さんには、当社のソフト面もハード面も同時にサポートをしてくださって非常に感謝しています。