デジタルアソートシステムデジタルピッキングシステム
出荷作業時間が
大幅に改善できる
WHAT’S DAS/DPS?DAS/DPSとは
デジタル表示システムにより、“誰でも、簡単に、正確に”商品の仕分けができます。商品アイテム数やピッキングの頻度、商品形態に合わせた最適なラックの導入により、さらに作業性を高めることができます。
物流システムの導入に際して、DASとDPSの選択は、商品の種類や配送先の多様性や、利用可能な土地の広さ、作業員の人数など、多くの要素を考慮する必要があります。そのため、DASのみ、DPSのみ、あるいはそれぞれの特性に合わせて両方を組み合わせるなど、柔軟なシステム設計が求められます。
三進金属工業の
自動化が台頭する中､人とシステムの良い部分を合わせた高精度の仕分けを実現する仕分けシステムです。
SANSHINが長年培ってきたハードウェアとソフトウェアのノウハウを随所に取り入れています。
-
出荷作業時間を
大幅に短縮考えて探すプロセスをなくしたため、作業時間の大幅短縮が図れます。新しい作業者でもすぐに作業を開始することができます。
-
ピッキングミスを低減
ロケーションごとにデジタル表示されるため、見落としや見誤りなどの間違いが減り、正確な出荷を実現します。
-
物流情報を
効率よく管理受注データをピッキングに最適な出荷データに並び替えます。また商品の補充予測など、物流に不可欠な情報を効率よく管理できます。
-
現場のニーズに最適な
システムを提供保管機器である「ラック」はもとより、表示機などの「ハードウェア」を自社開発しているため、現場環境に合わせた最適なシステムをご提案いたします。
DAS
デジタルアソートシステム（種まき方式）
荷揃えする方式
生鮮食品やチルド食品など在庫不可能な商品の仕分けや、
生産ラインに直結した仕分けに適したシステムです。
商品を各店舗別にケースまたはバラで仕分けし、出荷していく形態に適したシステムです。事務所には管理パソコンを設置し、ホストコンピュータより仕分けデータを受信したり、仕分け作業の進捗照会を行います。また、倉庫内には管理パソコンとLANで接続した制御パソコンをブロック単位に設置し、管理パソコンより受信した仕分けデータをもとに表示器を制御し仕分け作業を行います。
運用手順
-
1トータルピッキング
トータルピッキングを行います。
-
2商品バーコードの
読み込み
商品のバーコードを読み込み、仕分ける商品を特定します。
-
3HPD表示器点灯
各HPD表示器のランプが点灯し、仕分け数量が表示されます。
▶表示器を上下２段に並べることにより同時に２種類の商品の仕分けが行えます。
-
4仕分け作業
表示された数量の商品を置き、完了キーを押します。
▶完了キーを押すとランプは消えますが、仕分け数量はそのまま残ります。
DPS
デジタルピッキングシステム（摘み取り方式）荷揃えする方式
バックヤードのある配送センターで多品種少量のバラ出荷に適したシステムです。
商品を各店舗別にケースまたはバラで仕分けし、出荷していく形態に適したシステムです。事務所には管理パソコンを設置し、ホストコンピュータより仕分けデータを受信したり、仕分け作業の進捗照会を行います。また、倉庫内には管理パソコンとLANで接続した制御パソコンをブロック単位に設置し、管理パソコンより受信した仕分けデータをもとに表示器を制御し仕分け作業を行います。
運用手順
-
1出荷作業開始
定着式スキャナがピッキングコンテナのバーコードを読み込みます。
-
2ブロック表示器
HPD表示機点灯
ブロック表示器にコンテナ番号と出荷先店番号が表示されます。HPD表示器に出庫数量と表示ランプが点灯します。
-
3ピッキング作業
開始
表示された数量の商品をピッキングコンテナに収納し完了キーを押します。
▶完了キーを押すとランプは消えますが、出庫数量はそのまま残ります。
